メディキュットなどの着圧ソックスの効果と正しいはき方

メディキュットなどの着圧ソックスを着用している女性は多くいますが、正しいはき方を知らずに間違った方法で着用していると、本来の効果が得られないことがあります。

むしろ足がうっ血してしまったり、かゆみが出たりと逆効果になってしまう恐れがあるため、そうならないためにも正しいはき方を知っておくようにしましょう。

着圧ソックスが持つ効果について

足を適切に引き締めることができる着圧ソックスですが、一番期待できるのは血行・リンパの流れを改善する効果です。

そして足の血行不良が解消することでむくみが改善され、足をほっそりとスリムに見せることができます。

また、見た目だけではありません。

足の血行が良くなりむくみが解消されることで、だるさや重さなどの疲労改善にも役立ちます。

美容面だけでなく健康面でも嬉しい変化が期待できるでしょう。

ただし、これらが期待できるのは正しい着用方法を実践している場合です。

間違った方法で着用していると、当然ながら足にダメージを与えてしまう恐れがあるため注意が必要です。

着圧ソックスの正しい選び方について

まず大切なのが、自分に合ったサイズを選ぶことです。

引き締め効果は強ければ強いほど良いというわけではありません。

血行を良くするために適切な圧力が計算されています。

締め付けすぎると皮膚がうっ血する可能性がありますし、サイズを間違えば適切な場所に適切な圧力がかかりません。

そのため、圧力を上げようとワンサイズ下のものを選んだりせず、今の自分のサイズに合ったものを選ぶようにしましょう。

続いて、着用時間にも注意が必要です。

いくら血行を改善してくれる作用があるとはいえ、一日中着用したままでいることは避けましょう。

筋肉の本来の力が弱まってしまう可能性があります。

適宜着用しないおやすみの時間を取り入れるようにしましょう。

また、夜に眠る際は就寝用のタイプを着用するなど、使い分けも大切です。

もちろん、身につけている途中で足に違和感や不快感を感じれば、すぐに脱ぐようにしましょう。

しびれやかゆみ、痛みなどの症状を感じた場合は注意が必要です。

いくらむくみ改善のためとはいえ、それ以外のマイナスな症状が出てしまっては本末転倒です。

どうしても着用を続けたいという場合は、別のソックスを購入して試してみるようにしましょう。

次に、血液や血管に関する持病がある人も注意が必要です。

閉塞性動脈硬化症や糖尿病などを患っている場合、ソックスによって圧力を加えることで病状が悪くなってしまう可能性があります。

よって着用したい場合は、あらかじめかかりつけの医師に相談してからにしましょう。

あくまでも自身の判断だけで決めることは避けてください。

むくみなどの症状に悩まされている場合、医師の判断によっては、医療用の弾性ストッキングを出してもらえることもあります。

着圧ソックスの正しいはき方について

ここからは、着圧ソックスのはき方がよくわからないという方のために、正しいはき方をお伝えします。

着圧ソックスを身につける際は、まず最初にソックスのつま先を手繰り寄せ、足先を合わせるようにします。

それから、足首・ふくらはぎへと少しずつ引き上げていきましょう。

ソックスがねじれていないかどうかを確認し、まっすぐと左右同じ高さに引き上げます。

引き上げが難しい場合は、ソックスを外側に広げるようにしながら引き上げていくことで、着用しやすくなるでしょう。

ヒザ下までしっかりとはくことが出来たら、全体を整えて終了です。

最初は難しく感じられるかもしれませんが、はき方に慣れてしまえばあとは簡単にはけるようになります。

身につける際のポイントとしては、かかと・ふくらはぎ・ヒザなどの位置を確認しながら、適切に圧力がかかるように調整することです。

なお、履き方の指示があるソックスの場合は、その方法を実践しましょう。