足がくさい!?気になる足のニオイ、原因と対処法4選!

気候が暑くなってくると、気になってくるのが足のニオイです。

友人や恋人の家に遊びに行ったり、飲食店で靴を脱いだ瞬間、「うわっ!足がくさい!」と恥ずかしい思いをしたことがある人も多いのでないでしょうか。足は体の中でも特に汗をかく場所にもかかわらず、靴下や靴を履いて、通気性もよくないため、臭くなりがちです。

特に夏場などは高温多湿で角質などエサとなる養分も豊富にあり、細菌にとっては最高の居場所となるのです。足の臭いはしっかりケアして、周囲に不快な思いをさせず、安心して人前で靴を脱ぎたいですよね。

そこで今回は足の臭いの原因やニオイを消臭出来る対処法を紹介します。

どうして足が臭くなるの?

【原因1】足の裏は汗をかきやすく、雑菌が繁殖しやすい

実は足の裏というのは汗腺が密集していて、1日のうちコップ1杯~1杯半の汗をかくとも言われています。

また靴下やストッキングを履くことで、かいた汗を蒸発させることができないため、さらに汗をかいてしまう悪循環におちいってしまうのです。その汗を養分にして、皮膚にいる常在菌が繁殖し、嫌な臭いを発してしまうのです。

【原因2】ストレスや緊張でかく汗

足の裏は緊張やストレスによって汗をかいてしまう、いわば「脇の下」と同じ精神性発汗が起こる部位です。

休日はあまりニオイを感じないのに、平日、仕事に行くとクサイと思ってしまう、という経験はありませんか?

例えば緊張すると「脇の下」に汗をかいたりしますが、それと同じように、足の裏も緊張やストレスによって汗をかいてしまうわけですね。

通常のさらさら水っぽい汗とは違い、精神性発汗でかく汗はアンモニアやタンパク質を多く含みベトベトしているため、普通の汗よりもさらにくさいニオイを発してしまうのです。

【原因3】足の角質や爪垢

汗によってムレて柔らかくなった足の角質を養分とし、雑菌は悪臭の臭いとなる脂肪酸を作り出してしまいます。また、皮脂も混ざってくるため、足の裏独特のくさいニオイになりえます。

また、垢がにおいの原因となるのは当然ですが、足の親指の爪は大きく湾曲しているため、爪の両端に垢が溜まりやすい作りになっています。特に爪を切らずに長くなっている人や巻き爪の人は垢を溜めやすいので、足のにおいの原因を作りやすい傾向にあります。

【原因4】靴や靴下

同じ靴下や靴靴下を履いたビジネス靴の中は、温度は30度以上、湿度に至っては90%以上になるともいわれており、靴の中がどれだけ通気性が悪くムレやすい環境なのかがわかります。

ただでさえムレやすい靴なのに、ましてや毎日同じ靴を履き続けていると、当然雑菌も繁殖し続け、悪臭もさらにひどくなっていくでしょう。さらに黄色ブドウ球菌などの雑菌が加わると、もっと悪臭を放つ原因となります。

足の裏のニオイは病気かもしれない?

足が臭いのは、汗や垢だけが原因だけではなく、水虫や糖尿病などの病気が原因となっている場合も考えられます足の裏が臭い原因は、病気である場合もあります。以下の症状に心当たりがある場合は速やかに医師に相談されてみることもおすすめします。

点状角質融解症

皮膚の角質の中に細菌が増殖して角質を溶かし、直径2~4mmほどの小さな穴が散見されるようになる病気です。歩行する際に圧迫を受けやすい趾腹などに生じ、圧迫がかかると痛みを伴います。

また、穴の内部で菌が増殖し、悪臭を放つ膿が生成されることもあり、足の裏のにおいの原因になることも少なくありません

白癬

俗に言う水虫のことです。足の皮膚にカビの一種である白癬はくせん菌が感染することで発症します。比較的、足の指の付け根などに発症しやすく、赤く水っぽい発疹が発せし、かなり強いかゆみを生じます。

また、角化した踵などに発症することもあり、角化が進行すると皮膚が厚くなり、ひび割れを起こしやすくなります。これらは細菌感染を起こしやすく、足の雑菌を増殖させる原因にもなるため、足の臭いがさらにきつくなる傾向にあります。

陥入爪

足の指の爪が周辺の皮膚や組織に食い込んで伸びる、といった症状が見られます。先端が極端に細い靴を長い期間履いたり、間違った爪の切り方を繰り返したりすることで発症します。

足のにおい対策4つの方法

では足がくさくならないようにするためには実際にどのような対処をすればよいのでしょうか。ここからは普段からできる足のニオイ対策をご紹介します。。

【対策1】靴下は毎日取替て靴は1~2日空けて履く

いくら気に入っているからといって同じ靴を毎日履くのはニオイの原因に十分なりえます。前述したように足の裏は1日にコップ1杯~1杯半の汗をかくわけですので、そんな汗でムレきった靴がしっかり乾ききらないまま、また翌朝同じ靴を履いてしまうと常に雑菌が繁殖している状態になってしまいます。

靴下をせっかく毎日取り替えるのに、靴はずっと同じものを履きっぱなしでは全く意味がありません。最低でも1日、できれば2日は空けて履くことをおすすめします。つまり最低でも3足あれば、ローテーションしながら履くことができます。

【対策2】消臭グッズを活用する

靴にニオイをうつさせない方法の1つとしておすすめなのが、消臭効果のある「中敷き」を使用する方法です。中敷きが足にかいた汗を吸収・消臭してくれるため、靴にニオイが移りづらくなります。

また、短い時間で湿気を吸収してくれる乾燥剤などの使用も、菌の増殖を抑えてくれます。よりニオイの蓄積を抑えるためにも、1日使用した中敷きは靴と同じくローテーションで変えましょう。

【対策3】ミョウバン水を使う

「ミョウバン水」をご存知ですか?雑誌やネットでも足のニオイ対策として有効といわれている水です。ミョウバンも比較的手軽に購入することができ、制汗作用殺菌作用のほか、精神性発汗や疲労アンモニア臭を中和してくれる働きがあります。

用意するものはミョウバン、ミョウバンの量に対して25~30倍の量の水とペットボトル、あとは霧吹き容器があると便利です。まず、ペットボトルに水とミョウバンを入れてよく振り溶かします。それを冷蔵庫に入れてで1~3日程度放置し、たまに振ってあげてください。

すべて溶けきって透明になったらミョウバン水原液の出来上がりです。使用する際は霧吹き容器に入れ、作成したミョウバン水を約10倍に希釈して清潔な足にスプレーして使いましょう。足のほか、靴や靴下の消臭・殺菌作用にも効果を発揮し、小さなボトルに入れて携帯すれば、出先などで使用することも可能です。

【対策4】足専用石けんで菌を抑える

足に関しては、保湿成分が入ったボディーソープではなく、市販されている足専用の石けんがおすすめです。足洗い石けんにはメントール成分が含まれており、おもに殺菌効果とともに爽快感と消臭でウソのよう臭いが消える場合もあります。

選び方のポイントとしては、殺菌成分や消臭成分を含んだもの、無添加なものや炎症を抑える成分がお肌に優しいもの、また保湿効果があるものを選ぶと良いでしょう。